旅とか雑記とかを冗長に

captures #039 | 漢方茶




漢字から想像を膨らませて注文

2010-05-08 旺角(香港)

captures #038 | タルチョ




空に広がる塔の視線

2009-07-23 カトマンズ(ネパール)

ニートになってニートを辞めた話 6/6

event_note12/18/2021 forumNo comments

振り返ると

「ニートは思ってたほど自由じゃない」って感想。

そもそも自由になりたくて退職したわけじゃないけど。

時間が自由に使えるからやりたいことを毎日楽しみそうだけど、案外そうでもない。

逆に時間が沢山あるから「明日でいいか」って思考に陥りがち。

そして「何もせず遊んでばかりいて」と思われたくない。周囲の目が気になる。

旅をしている期間を除いた遊んだ回数や密度って、働いていた頃より少ないんじゃないかな。

コロナ騒動であまり外出をしなくなったのもあるけど。

さらに時間の経過とともに、周囲から急かされていなくとも「働かなくちゃマズいんじゃないか」とか「何もしないのはマズいんじゃないか」って思考に取り憑かれがち。

「今日何したの?」って質問が心地悪い日々。

でもそれって結局自分の心の持ちようがすべてなんだけど。

案外僕のニート適性は低いのかもしれない。

思えば勝手に肩身が狭く感じていた。生きづらく感じていた。

反面、3回にわたる旅はいい経験だったな。

いい加減な計画の行き当たりばっ旅。

それでも多くを楽しめ、笑顔になれたし笑顔をもらえた。

見知らぬ辺境の地であっても、英語が堪能でなくても、何ともならなかった事は一度も無かった。

いい加減でもなんとかなる事を知ることができた。

結果としてニート期間が僕に何を与えてくれたか、

うーん、でもそんなものは何も無いかも。

無価値な時間だったとは思わないけど。

これからも今までと変わらず目の前の事を見ながら怠惰に淡々と生きていくだけだと思う。

captures #037 | 四ツ目




辺り一面田畑しかない平原

優しい少年の瞳

ここにも人がいて、平和に生活を営んでいるんだなと当たり前のことなのに

2010-07-19 ケップ(カンボジア)

ニートになってニートを辞めた話 5/6

event_note12/12/2021 forumNo comments


2021年春


2年間のニート生活を終えて新生活スタート。

どんな仕事なのかよくわからないまま出勤。

異業種なのでわからない事だらけ。

初めての人、慣れない職場、やっぱり緊張する。

あれやこれやでしょっちゅうテンパるし、新卒の新入社員の気持ちを思い出す。

波風立たせずそれとなく過ごせればいいなってのが本音。

簡単に書くとこんな仕事。

――――――

カツーン!カツーン!(僕の革靴の音)

Aさん「ヒィっ!あれは僕さんの足音」

僕「こんにちはー!Aさん、約束の日になりましたけど、お金は準備できました?」(ニコっ)

Aさん「い、いえ、その…」

僕「その様子だと、まさか準備できてないって事じゃないですよね?」

Aさん「すみませんっ!すみませんっ!いつか必ず!」

僕「とても残念です」(冷たい目)

僕「でも大丈夫!いい仕事紹介しますよ!心配は要りません。腎臓は2つありますから、1つ無くなっても困りませんよ」(ニッコリ)

Aさん「ヒィっ!それだけは!それだけは勘弁してくださいっ!」

僕「Aさんは健康そうだし、僕の知っているお医者さんはすごくいい人ですよ!それともクルージングを楽しみながらマグロでも採りますか?」(ニタア)

ジョボジョボジョボジョボ~(失禁音)

――――――

2割ぐらいは盛って書いてますが何か。

captures #036 | 少子化




ハッスル!ハッスル!

2007-04-30 摩周湖(北海道)

ニートになってニートを辞めた話 4/6

event_note12/05/2021 forumNo comments


2020年秋

この頃から、なんとなく「そろそろ働かないとマズいのかな」って心の片隅にモヤモヤとした気持ちが出現。

無意識にこのままじゃ社会復帰できないって思いや、順風満帆な人生からドロップアウトした劣等感のようなものがあったのかもしれない。いや、確実にあった。

「いつまでその生活をしてるの?」と思われてるんじゃないかって勝手な被害妄想。誰かから急かされたとかは一切無いのに。

一方、働いたらまた病状が悪化するんじゃないかという不安も強く感じる不協和音。

次ダメになったら一生立ち直れないって恐怖。

で、勇気を振り絞ってとある仕事に応募したけど不採用。

「まー、次あるし(楽観)」って気持ちと、「ホッとした」って気持ちが交錯。

並行して毎日のように山を徘徊。

山で軽くランニングできるまで体力は復活。まだまだ昔ほどでは無いけど、体力に自信がついてきたかな。


毎日山を徘徊するうちに、同じように毎日山を歩くニート達と顔見知りに。

彼らは僕のような社会不適合ニートではなくリタイヤ組。ニート界のヒエラルキーでは頂点に立つ成功者ニート。

最初はお互い「この人見たことあるな」って感じ。

そのうち「こないだも歩いてたよね」って声をかけられ、「おはよう!今日も頑張ってるね!」とステップアップ。

当然相手から声を掛けられるのであって、恐れ多くも僕から成功者ニート様へ声をかけることはできない。いや、単なるコミュ障。

たまに少し離れた山に行き始めたのはこの頃。


2020年冬

とある仕事に応募。

募集要項を見てもどんな仕事か具体的に想像できなかったけど、まあどうにかなるやろの精神で。

病気が悪くならないかって不安はあったけど、このまま立ち止まっていたら永遠に前に進めない気がしたし、貯蓄だっていつかは無くなってしまう。

いつか直面してしまう現実に、そろそろ真っ向から対面しなくてはならない時期なんだ。

この辺で旅はスッパリ諦めて現実世界を生きることにシフトしよう。

で、あっけなく採用。

非正規だし週4日勤務だけど、今の僕にはこれでいいのかもしれない。

4月から新しい生活に入ってしまう。

世間や貯蓄、そしてなにより自分が許してくれれば、このままニートでいたかった。

トレイルウォーキングは並行して継続。

徐々に距離が延びて標高が高くなる。


3月30日。

忘れもしない最後のトレイルウォーキングでは、挨拶程度だけど知り合った人全員とすれ違う奇跡。こんな事はこの道を歩いて初めて。

もちろんコミュ障なので「4月から働くのでこれで最後です。これからも元気にここを歩いてください」なんて言えず、「ア、、、コンニチワー」って挨拶。

また会えるかもしれないけど、一つの区切り。

この日の山吹は綺麗だったな。


captures #035 | 割河




息遣いが聞こえるほどの距離

対岸は異国

2011-07-14 メーサイ(タイ)

ニートになってニートを辞めた話 3/6

event_note11/28/2021 forumNo comments


2020年春

気がついたら世界中大パニック。空港閉鎖。


この頃から次の旅は延期かなって考えがチラリ。

嫁さんに「まだ行くつもりだったの?どう考えても行けないじゃん」って当然のことを言われた時、唯一の目標を見失って不安になったな。

このままだと「長期の旅をしてます」と言える身分から「ただのクソニートうんこ製造機」の肩書きになってしまう恐怖。

いや、どっちの肩書きも社会的にはあまり変わらないか。

ニートである自分を唯一支えていた旅が無くなってアイデンティティが崩壊寸前。

なんでもいいから何かやっていたかった。気を紛らわしたかった。

そんな僕の不安をよそ目に、この年も変わらずに桜がやって来た。

この地に住んで2度目の桜。


で、何をやってたかって、近所の里山をひたすら歩く日々。

デブ活しすぎたせいで体重が激増。流石にヤバいと思ってダイエット。

登山は幾つかある趣味の一つ。

山の無い地域に転勤したから2年前の転勤を機に山から完全に離れていた。

でも心のどこかに山への想いがあって、近所の軽めなコースを歩いて体重を落としながら足腰鍛えようって算段。

ほぼ毎日近所の里山をゾンビの如く徘徊。

ウォーキングのようだけどトレッキングのようでもあるから、トレイルウォーキングと勝手に命名。


2020年夏

この年もトマトは豊作。


里山を軽くトレッキングと言っても、流石に夏は地獄。

むしろ低山なので気温が高くて熱中症寸前。アルプスよりも難易度が高い。

2時間で水を2リットル消費して、水無し状態で帰路を歩いたのは死んだ。


毎日のように継続して歩いていると、少しづつタイムが縮まることが嬉しく思えてくる。

少し冒険しようと距離を延ばしたり、別のコースを探検したり、少しづつだけど行動範囲を広げていったのはこの頃。


普通の人にとっての一歩が何万歩にも感じていた。

普通の人にとっての段差が永遠に続く階段に感じて、結局一歩も踏み出さぬまま絶望していた。

まずは山から、少しづつ自分を取り戻して行こう。

captures #034 | transparent




透き通る花弁

この花の淡い香りは

きっと幸せになれる

2017-01-28 大倉(神奈川県)

ニートになってニートを辞めた話 2/6

event_note11/20/2021 forumNo comments


2019年秋

「アジアハイウェイ1号線の旅 激走東南アジア編」から帰国したら秋。


帰国後1ヶ月は家の事をしながら次の旅の妄想。

春に引っ越してきたマイホームには、この頃はまだ慣れてない感覚。なんとなく落ち着かない。

ほとんど日本にいないんだから当たり前か。

11月にインドへ向けて出発。

ゴアで遊びまくろうと期待していたのに、直前になってうつが悪化。けど執念で出国。

本当にマズくなったら飛行機で帰って来ればいいや。半分投げやり。


この旅は「アジアハイウェイ1号線の旅 狂宴南アジア編」としてアップ済み。

2019年冬

「アジアハイウェイ1号線の旅 狂宴南アジア編」から帰国したら冬。

銀杏並木が真っ黄色になっていて季節の移り変わりを感じる帰国だったな。


正直、旅にちょっと疲れた感。けど、春にはまた旅に出ようとニート生活を満喫。

この頃になると家のことも落ち着いて、やることなく過ごす日が多くなる。

無味無臭で張り合いのない日々。ニートであることに若干の背徳感。

年末頃に中東情勢がきな臭くなったので、次の旅で中東は後回しにすべきか思案。

それとほぼ同時に中国で疫病発生。

そして例の豪華客船。瞬く間に日本は震撼。

それでも数ヶ月で騒ぎが収まると思っていたから、鼻クソほじりながら次の旅を妄想。

この頃から旅したことを文章化しようと思い始めた。

会社を辞めてから行った3つの旅は、事前にネットで情報収集しても情報量が圧倒的に少ない印象。

いつかその地を旅する誰かのために微力ながら情報を追加できればいいなとの理由と旅の記憶の棚卸しが目的。

目的は他にもあるけれど、それは説明しなくていいや。

最終的にブログという手段を選んだけど、媒体なんてなんでも良かった。

captures #033 | 墨浅間




冬の深山

浅間参り

2012-01-07 蛭ヶ岳(神奈川県)

ニートになってニートを辞めた話 1/6

event_note11/14/2021 forumNo comments


結論から書くと、今は脱ニート。

非正規なので長期的に見て安定してるとは言えないし、収入も退職前と比べて1/3ぐらい。毎月の給与明細を見る度に気持ちが落ち込むけれど、うつ病持ちの僕が再度社会に出るまでのステップアップとしてはちょうど良いのかもしれない。

そんな僕が会社を辞めてからの2年間の軌跡。

その間にしていた事や思った事の覚え書き。

2019年春

3月末日に退職。

この日は僕が会社に入ってちょうど14年を終える日。あと1日で15年目を迎える日。

この歳で退職ってやっぱり大きな決断。転勤やらうつ病やらあるけど理由は一つなんかじゃない。一言で説明できるようなものでもない。

後悔なんて無いとは言えないけど、後悔ばかりの人生にもう一つの後悔が増えただけ。誤差。


もともと神奈川県の人間で、退職する1年前までは神奈川で生活。

そして1年前に突然遠隔地に転勤。

退職の2ヶ月ぐらい前から神奈川に戻って暮らすための家探しを開始。と言ってもほとんど嫁さん任せ。

遠隔地からの家探しは結構大変で、結局2度も往復1400kmの距離を車で走って物件を見たり、契約云々のために実家に2週間も居させてもらったり。

引っ越し当日、全てが運び出されて何も無くなった部屋は、色々な物を失った僕に似ている気がした。


晴れて新居となったのは、中古だけど戸建て。

今でも良い家だって気に入ってる。

ニートだけど一家の主人(あるじ)だぜ。

引っ越し後は色々な契約や工事の日々。それと家の気になる個所を自分で直したり。

初めてのことだらけであれやこれやで結構忙しい。

そうそう。庭を魔改造して結構大きめの家庭菜園エリアを開拓。

そして並行しながら旅の計画。


5月中旬に計画がイメージできるレベルになって、瞬足で動いて下旬には出国。

この旅は「マレー半島縦断の旅」としてアップ済み。

2019年夏

「マレー半島縦断の旅」を終えて帰国したら夏。

パンガン島での馬鹿騒ぎ、楽しかったな。


7月上旬に帰ってきたら庭のトマトがジャングル状態。


帰国後は家の事をやりながら次の旅を妄想。具体的にイメージできるまで情報収集。

どこを旅するか、何日必要なのか、移動手段はどうするのか。

出発直前にすべてのビザが揃った記憶。


行こうと思っている地域(ミャンマーやインド北東部)は最近まで外国人が入ることが出来なかった地域。情報が少なく、結局ゴールするまでの移動手段や日数がわからないまま出発。

ニートに時間制限は無い。何日かかろうが帰れなくなろうが無問題。

ある意味無敵。


この旅は「アジアハイウェイ1号線の旅 激走東南アジア編」としてアップ済み。

captures #032 | 夕陽道




何があることを期待して訪れたのかよくわからない

何もないことを期待して訪れたのかもしれない

2011-09-02 コッコン(カンボジア)

captures #031 | 疾風少女




疾風の如くタクシーに相乗りしてきて

なんと無しに仲良くなって

ネックレスをくれた天使

2009-07-24 カトマンズ(ネパール)

マレー半島縦断の旅【まとめ】


マレー半島縦断の旅は、シンガポールからマレーシアを経てタイへと北上するルートで陸路移動しました。

総日数は36日。

人生で2番目に長い旅となりました。

行きたいと思っていた場所に行けなかったり、行かなかったり。

反対に、時間が余ったから無理矢理行きたい場所をひねり出して行ってみたり。

当初ぼんやりと思い描いていた計画とは違うものになりました。

マレー半島縦断の旅【36日目】成田空港到着、無事帰宅


9時過ぎに成田着陸。

緊張が解ける瞬間。

入国時のスタンプは絶対にもらいたい。

入国審査時にスタンプを押してもらえた数年前と違って、今は機械式のゲートにパスポートをかざすだけ。

気を抜くとスタンプをゲットできない。

御朱印帳と同じく、スタンプは貯まると嬉しい。

captures #030 | 2等星




国内標高第2位の北岳から第3位の間ノ岳をつなぐ稜線は

その後悔に見合う美しさ

2011-08-13 北岳(山梨県)


マレー半島縦断の旅【35日目②】記憶のフラッシュバック、飛行機でバンコクから成田空港へ


しばらくして空港到着。

さーて、やることなんてねーぞー。

せっかくなので、空港探検。

ドンムアン空港、1階は国際線と国内線のカウンター。

2階以上は目印が無くて何階なんだかわからなくなる。

たぶん3階か4階に、おかず飯屋を発見。

マレー半島縦断の旅【35日目①】あっという間に最終日、出発時刻までバンコク街ブラ


ーーーこの日のミッションーーー

  • 飛行機で成田へ行く

ーーーーーーーーーーーーーーー

この日は帰国日。

フライト時刻は翌0:45。

宿を出てから何して時間を潰せばいいやら。

ゆっくり起きて、部屋でダラダラ過ごして荷造り。

チェックアウトの時刻ギリギリまでは宿で過ごしたい。

captures #026 | 静空




なんでこんな事やってんだと自分をのろいながら登り

想像もつかない景色に圧倒されてのろいが解ける

2010-09-19 笠ヶ岳(岐阜県)

captures #029 | バスの座席




顔を傾けると

僕の知らない生活があった

2010-05-07 撮影地不明(香港)

マレー半島縦断の旅【34日目②】カンチャナブリー日帰り、憶えた言葉は「サイターイマイ」


バスターミナルに着いたらすぐにバンコク行きのミニバスの客引き。

探す前に来てくれるから助かる。

モーチット行きのバスがあったので、それに決定。

マレー半島縦断の旅【34日目①】カンチャナブリー日帰り、戦場にかける橋


ーーーこの日のミッションーーー

  • バスでカンチャナブリーへ行く

ーーーーーーーーーーーーーーー

7時半起床。

この日はカンチャナブリーへ行く予定。

カンチャナブリーは映画「戦場にかける橋」の舞台となった街。

captures #028 | 酒涙雨




タイ最北端の街メーサイから細い川を渡ると様相一変

雨の中、あてもなく初めての街を歩いてみようか

2011-07-15 タチレク(ミャンマー)

マレー半島縦断の旅【33日目】メークロン日帰り、軌道の上のマーケット


ーーーこの日のミッションーーー

  • バスでメークロンへ行く

ーーーーーーーーーーーーーーー

7時起床。

この日はメークロンへ行く予定。

メークロンは線路上に市場があることで有名。

市場スレスレを列車が走る映像を見たことがある人も多いと思う。

マレー半島縦断の旅【32日目②】バンコク街ブラ、ヤワラートで食探訪


夜になったら晩飯に出陣。

目指すはヤワラート。

ヤワラート:バンコクにある中華街

ヤワラートは色々面白いみたいだけど、未だ行ったことが無い。

初めてタイに来た23年前、ヤワラートにはジュライホテルという日本人バックパッカーの間では伝説の宿があった。

この宿には、僕が東南アジアを旅するきっかけを作ってくれた先輩がよく泊まっていた。

captures #027 | 静海




木のトンネルを抜けると露出オーバーな世界が眼球にねじ込まれるぼくのなつやすみ

2008-07-20 竹富島(沖縄県)

マレー半島縦断の旅【32日目①】バンコク街ブラ、ウィークエンドマーケットを散策


ーーーこの日のミッションーーー

  • ウィークエンドマーケットへ行く
  • ヤワラート(中華街)へ行く

ーーーーーーーーーーーーーーー

朝起きて、やることも無いので部屋でゴロゴロ。

何をやろうか、どこへ行こうか考える。

この日は日曜日。

チャトゥチャックにあるウィークエンドマーケットに行ってみることにする。

マレー半島縦断の旅【31日目②】バンコク街ブラ、アラブ料理を初体験


荷物を下ろして探検開始。

スクンビット通りをプルンチット駅方面へ。

生活感がギラギラした路地とか、屋台街とか、そんなものを探したけど、あんまり面白い景色は見つからない。

captures #025 | 光線




僕の街、幾重もの光の筋

2011-09-02 某所(神奈川県)

マレー半島縦断の旅【31日目①】長距離バスでパタヤーからバンコクへ


ーーーこの日のミッションーーー

  • バスでバンコクへ行く

ーーーーーーーーーーーーーーー

8時起床。

朝飯を食べるため、外へブラリ。

特に食べたいものは無いので、宿の近くで見つけたテキトーな店へ。

マレー半島縦断の旅【30日目】パタヤー街ブラ、食い倒れの巻


少し遅めに起きて部屋でゴロゴロ。

10時になって飯を食べに外出。

何を食べようかとプラプラ歩いていると、入りやすそうな店を発見。

captures #024 | COCONUTS DAYS



COCONUTS TIMES

2009-05-04 チャーン島(タイ)

マレー半島縦断の旅【29日目②】ラーン島日帰り、スピードボートでケツ破壊


桟橋に到着すると、スピードボートの呼び込みに声をかけられる。

値段を聞くと300バーツ。

人数が揃ったら即出発してくれるらしい。

マレー半島縦断の旅【29日目①】ラーン島日帰り、芋洗状態のビーチに萎え


8時起床。

やることが無いのでベッドでダラダラ。

「パタヤーで行きたい所や、やりたい事は?」と考えて、気になっていたラーン島へ行ってみることにする。

captures #023 | カレーのちライス




ALDGATE EAST

2014-03-18 ロンドン(イギリス)

マレー半島縦断の旅【28日目②】札が宙を舞うクレイジーシティ・パタヤー


夕方になったので飯屋に出撃。

ゴロゴロしながらWebで近くに日本料理屋があることを知って、偵察に行ってみる。

看板はあるけどやってない。

むしろ閉店した雰囲気。

マレー半島縦断の旅【28日目①】パタヤー街ブラ、探していたTシャツをゲット


8時起床。

朝飯を探しにフラフラ。

テキトーに歩いていたら、テキトーな店が見つかったのでIN。

captures #022 | Cawaii!




主婦の友社

2008-08-10 バンコク(タイ)

マレー半島縦断の旅【27日目②】パタヤー街ブラ、パックリワレ子


ちょうど昼時なので、荷物を置いて飯を食いに外出。

宿が入っている建物の近くにはインド料理屋が数軒。

ここはインド人街なのか?

テキトーな店に入って昼食。

captures #021 | 夕刻屋台



食は平和で満ちている

2011-09-02 コッコン(カンボジア)


マレー半島縦断の旅【27日目①】フェリーとタクシーでサメット島からパタヤーへ


ーーーこの日のミッションーーー

  • フェリーでバンペー港(本土側の港)へ行く
  • バスかタクシーでパタヤーへ行く

ーーーーーーーーーーーーーーー

8時起床。

この日は移動日。

帰国まで1週間ぐらいあるので、バンコクに戻るのはもったいない。

せっかくだし時間潰しにどこかの街へ行きたい。

マレー半島縦断の旅【26日目】サメット島、やっぱりアレはハエの卵か?


8時起床。

ゴロゴロしてから何か食べようとバイクでパトロール。

フードコート的な店も飽きたので、港近くの気になってた店へ。

captures #020 | パパイヤヴィレッジ



ラオスへ越境する渡し船の船着場で、日本人女性に声を掛けられた。

この小さな街でゲストハウスを営んでいるらしい。

快活で、前向きで、逞しい女性。

2011-07-15 チェンコーン(タイ)

マレー半島縦断の旅【25日目】全日本ニート代表として、この日もサメット島をパトロール


9時起床。

朝飯を食べにバイクでいつものフードコートへ。

店の場所はココ。Apharat Shop。

頼んだのはカオカームーと

カオカームー:豚を煮込んだものをご飯に乗せたもの


アイスティー。

マレー半島縦断の旅【24日目】サメット島のビーチ散策、そしてドリアンの破壊力


7時起床。

しばらくダラダラしてから、朝食のために外出。

バイクでこの島唯一賑わう通りへ。

見つけたのはフードコート的な飯屋。

一人でも入りやすい。

captures #019 | 秘境、国境、辺境



辺境にひっそり佇む国境。

ここを越える酔狂な旅行者は、貼り紙に堂々と書かれた賄賂を払わないと通過できない。

現在は改装され、大きな建物になっているらしい。

2009-04-28 ノーンノックキエン・トラピアンクリエル国境(ラオス、カンボジア)

マレー半島縦断の旅【23日目②】サメット島をパトロール、見惚れる夕陽


バイクを手に入れたので、早速島内パトロール。

まずはサメット島で一番栄えてそうな場所を調査。

バンコクから日帰りで来る人もいる島なので、人が多いかと思えばそうでもない。

静かな田舎の島って感じ。

マレー半島縦断の旅【23日目①】バスとフェリーでバンコクからサメット島へ


ーーーこの日のミッションーーー

  • バスとフェリーでサメット島へ行く
  • レンタバイクを借りる

ーーーーーーーーーーーーーーー

6時起床。

サメット島行きのバスまで案内してくれる人が、7時に宿の前に来てくれる予定。

captures #018 | スケベニンゲン



エロマンガ島にも行きたいな。

2004-05-某日 スケベニンゲン(オランダ)

マレー半島縦断の旅【22日目】バンコクでジャバ・ザ・ハットと対戦、勝負の行方はいかに


遅めに起きてダラダラしていたら、掃除の人がドアをノック。

この宿はハイテクで、ドアの近くに「掃除して or しないで」のボタンがある。

ボタンを選ぶとドアの外にあるランプが点灯して、掃除人がわかるようになっている。

すげー!

そして僕はボタンを押し忘れていた。

ちなみに値段が高い宿ではない。

マレー半島縦断の旅【21日目②】バンコクで禁断のレバ刺し実食ルポ


夕方になったので再度出陣。

今回もサイアム駅までタクシー。

その後はBTSでプラカノン駅まで。

プラカノンは、昼に行ったトンローの隣の駅。

captures #017 | 浅春少女



トゥクトゥクドライバーに少女売春を持ちかけられ、好奇心で付いて行った。

なんの変哲も無い住宅街で下されると、辺りの住宅から10代前半から後半の少女達が集まってくる。

僕が「買わないよ」と言うと、リーダー格の少女に「シャイなのね」と言われた。

2010-07-16 シアヌークビル(カンボジア)

マレー半島縦断の旅【21日目①】バンコクで二郎インスパイア系実食ルポ


7時起床。

しばらくベッドでウダウダしてから朝食を食べに外出。

行先はクイティアオ屋。

クイティアオ:タイヌードル

この近辺で朝食べるとしたら毎度行く店。

英語のメニューもあるので注文しやすい。

マレー半島縦断の旅【20日目②】バンコク到着、カオサンロードで買い食い祭開催


(この文章の一部はフィクションです)

バスを降りて周囲を見渡すとタクシー乗り場を発見。

予約している宿の近くまで運んでもらう。

宿はカオサン通りの近く、ランブトリー地区。通称「寺裏」。

本当はランブトリーに行きたいんだけど、きちんとした発音を知らないのでカオサンまで。

タイ語って、日本語に無い声調があるから発音が難しい。

captures #016 | 僧上る



湿気を帯びた丘の頂にある寺への通い道

2008-08-12 ルアンパバーン(ラオス)

マレー半島縦断の旅【20日目①】長距離バスでラノーンからバンコクへ


(この文章の一部はフィクションです)

ーーーこの日のミッションーーー

  • バスでバンコクへ行く

ーーーーーーーーーーーーーーー

6時起床。

ゆっくりと身支度を整えてチェックアウト。

マレー半島縦断の旅【19日目】ラノーンからミャンマーへ飯を食いに行くはずが…


ーーーこの日のミッションーーー

  • 日帰りでミャンマーへ行く

ーーーーーーーーーーーーーーー

朝起きると雨。

しかもかなり強く降っている。

傘は持っていなく、また持っていても外に出る気にならないような雨。

東南アジアの雨は一瞬だけのことが多いので、少し待ってみるけど回復しそうにない。

captures #014 | 道草



街角に

雑草の如く

生い繁り

酔いしれり

2009-07-21 ビラトナガル(ネパール)

マレー半島縦断の旅【18日目②】郷愁の街ラノーン、タイ南部っていいなー


受付に行って、たまった洗濯物をお願いしてから飯屋でも探すことに。

どこに行けば飯屋があるのか見当もつかないので、とにかくテキトーに歩く。

何屋かわからないけど恐らく飯屋らしき雰囲気の店を発見。

マレー半島縦断の旅【18日目①】ミニバスでチュムポーンからラノーンへ


ーーーこの日のミッションーーー

  • ミニバスでラノーンへ行く

ーーーーーーーーーーーーーーー

7時起床。7時半チェックアウト。

「ラノーンへ行けば日帰りでミャンマーに入れる」との軽い気持ちだけでラノーンを目指す。

ラノーンへはバスで行けるみたいだけど、詳細は知らない。

captures #015 | 番人



けだるく

2011-07-20 マハーチャイ(タイ)