旅とか雑記とかを冗長に

マレー半島縦断の旅【27日目②】パタヤー街ブラ、パックリワレ子


ちょうど昼時なので、荷物を置いて飯を食いに外出。

宿が入っている建物の近くにはインド料理屋が数軒。

ここはインド人街なのか?

テキトーな店に入って昼食。

店の場所はココ。Naan N Curry。

頼んだのはサーグカレーとオニオンナン。


サーグってなんだ?


オニオンナンが最高に美味い。

おかわりしようか悩む。

タイで食べるインド料理ってのもオツ。

食べたらターミナル21へ向かう。

ターミナル21は、最近できた大型デパート。

ココに行きたい理由は、良く見るYoutubeチャンネルの人が面白いTシャツを買っていたから。

そのTシャツを嫁さん用のお土産にしようと思う。

以前にも来たことがあるパタヤー。

この街はビーチ沿いの道と一本内陸に入った道を反時計回りにソンテウが走っていることを知っていた。

ソンテウ:ピックアップトラックの荷台に人が乗れるようにしたタクシー

乗りこなすと結構便利。

目指すターミナル21はソンテウのルート上にあるので行き方は簡単。

迷うことなく到着。

店の場所はココ。Terminal 21。

店の前にはデカイ飛行機のオブジェ。

中は空港を模していて、各階がロンドンとか東京の空港をイメージしている作り。

目指すTシャツ屋の場所や名前は知らない。

ひたすら各階をくまなく巡る。

そして間違った日本を発見。


「ハエ死ね」

「パックリワレ子」

日本の居酒屋のつもりだろうか。

一体誰がこの提灯でOKを出したんだ?

一体誰がこの提灯を作ったんだ?

他にも色々回ったけど、面白Tシャツ屋は見つからずに疲れたので終了。

時間はあるし、また来ればいいか。

一旦宿に戻って休憩。

ついでにビールを補給。

夕方になって出陣。

ビーチ沿いを歩いて南下。

暇人なのでソンテウを使う理由が無い。

まぁ、パタヤーにいる連中なんてほぼ全員暇人だと思うが。

随分歩いてしまい、ウォーキングストリートまで到達。

クイッティアオ屋を発見。

クイッティアオ:タイヌードル

店の場所はココ。Fra Pattaya。

頼んだのはバミーヘーンのアヒル肉のせ。

バミーヘーン:汁なしのタイヌードル


普通に美味い。

Tシャツが汗でびしょびしょなので、一旦宿に戻って体制を立て直す。

「肉食いてーなー」とWebを漁って、近くのステーキ屋を見つける。

数軒あるけど、とりあえず一番安そうな店へ。

で、店到着。

店の場所はココ。SAILOR BAR & RESTAURANT。

バーがメインなのかな。


さすがパタヤー。

(敬意を込めて)腐った感じの欧米人が多い。

頼んだのはTボーンステーキとビール。


これで745円。

味は普通。

ナイフでなかなか切れない薄い肉がチープさを醸し出している。

やっぱり牛肉は国産が一番だと痛感。

この勢いでパタヤー名物のゴーゴーバーを冷やかしに。

バンコクのゴーゴーバーは水着の姉ちゃんだけど、パタヤーではスッポンポン率が高い。

そんなんで営業許可通るのかな。

ゴーゴーバーが集中しているウォーキングストリートは相変わらず賑やか。


2軒はしごしてビール。

1軒目は日本人と判るや否や、日本語がやたら上手いお姉ちゃんが隣に座る。

テキトーにあしらっていたら、お姉ちゃん用のドリンクを頼まないでも指名しないでもいいからこのまま隣に座らせてくれと。

誰かの相手をしないとママさんに怒られるのかな。

結構厳しい世界みたい。

遠くの席で客が大量の札を天高く投げて、それをお姉ちゃん達が必死に拾う。

そんな映画みたいな光景を目の当たりにする。

金持ちの遊びってスゲェ。

2軒目はスッポンポンで可愛い子がダンスダンスダンス。

未成年じゃない?って子がいて、聞くとやっぱり未成年。

ちょっと話をするけど、その子は英語がまったく話せなくて会話が不成立。

タイ語、話せるようになりたいな。

向かいの席では欧米人の爺ちゃんが、お姉ちゃんを四つん這いにさせてパンツの中に手を入れている。

やっぱパタヤーって振り切ってる。

そんな光景を見ながらビールを飲んで、真っ直ぐ宿に帰ってこの日は終了。

0 comments:

コメントを投稿