桟橋に到着すると、スピードボートの呼び込みに声をかけられる。
値段を聞くと300バーツ。
人数が揃ったら即出発してくれるらしい。
行きに使ったフェリーだと大体1時間に1本なので、待つのもダルイしスピードボートで帰ることに決定。
他の客はすぐにそろったので即出港。
スピードボート、走ってる姿はよく見るけれど、実際乗るとどうなんだろう。ワクワク。
座った席は、ボートのほぼ先端。
船外なので海がよく見える。
動き出した直後は周りの船を避けながらなのでゆっくり。
岸から少し離れてスピードを出せる場所に来てから一気に加速。
加速、ヤバい。
水の抵抗でボートの前方がグングン上がっていく。
速度が出るにつれて怖くなってくる。
そして方向を変える時にはボートが内側に傾く設計。
傾いても遠心力で外に飛び出るんじゃないかと思うほどの速度。
怖すぎる。
必死に背中にあるバーにしがみつく。
なによりヤバいのが波を越える時。
波と言ってもそれほど大きくないんだろうけど、スピードがあるから軽くジャンプする。
飛ぶ時はもちろん怖いけど、落ちる時の怖さと衝撃が半端ない。
ジェットコースター並みの恐怖。
そしてケツが割れた。
実際、帰国してから2ヶ月ぐらい尾てい骨が痛くて病院に行くか迷ったほど。
高い所から落ちたら水もコンクリートぐらいの衝撃になるってのが、身体を張って理解できる。
もう二度と乗らないと誓う。
スピードボートはパタヤーの海岸に到着。
フェリー乗り場とはまったく違う場所。
到着した場所はこの辺。
桟橋ではなく海岸に到着するので、水に入って岸まで行かなくちゃいけない。
靴と靴下、長ズボンという服装だったので結構面倒。
ビーサンにしとけば良かった。
ーーーお役立ち情報ーーー
- パタヤー行きのスピードボートは300バーツ
- スピードボートはパタヤーまで約15分
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ビーチロードに出ると、この看板がズラリ。
これってAKBのタイ版のやつじゃない?
こんな所にも秋○康の文化が侵食してるのか。
なんだかな。
宿に戻る途中、コーヒーが飲みたくなったので店を探す。
スターバックスを見つけるけど、日本でも2回しか入ったことが無い。
ネット界では注文の難易度が高いって見たことあるから、ビビって他の店へ。
店の場所はココ。We Can Coffee。
注文したのはコンデンスミルクラテ。
なんとコーヒーを作って、缶にその場で入れて封をする。
できたてホヤホヤの缶コーヒーになる。
コーヒーを飲んだら、コンビニで飲み物を買い込んで宿へ帰還。
夜までネットざんまい。
日が暮れかけた頃に、前日にも行ったフードコートで晩飯。
宿の隣にあるので便利。
店の場所はココ。セントラルフェスティバル・パタヤ。
食べたのはカオソーイ。
カオソーイ:タイ北部の麺料理
美味い寄りの普通。
ココナッツミルクの濃厚さが良い。
けどぬるい。
もう少し熱くてもいいんじゃないかな。
この後は酒を飲んだりパトロールしたりしてから宿に帰って終了。
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