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マレー半島縦断の旅【27日目①】フェリーとタクシーでサメット島からパタヤーへ


ーーーこの日のミッションーーー

  • フェリーでバンペー港(本土側の港)へ行く
  • バスかタクシーでパタヤーへ行く

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8時起床。

この日は移動日。

帰国まで1週間ぐらいあるので、バンコクに戻るのはもったいない。

せっかくだし時間潰しにどこかの街へ行きたい。

けどバンコクから遠く離れると、戻るのに時間がかかって帰国日までせかせかしてしまう。

導き出た結論はパタヤーで4泊。

理由は今いるサメット島とバンコクの中間地点にあるから。

そして宿をWebで探している時に、格安で滞在できるコンドミニアムを見つけたから。

他にはラーン島を見てみたいとか、ビールが安いとか、外国人が多いから過ごしやすいとか。

パタヤーは以前に行ったことがある。

ゴーゴーバーが沢山ある街。

酒池肉林、愛慾に溺れた街、某国の退役軍人がお姉ちゃんをはべらかせて余生を過ごす街。

そんな印象。

ディープ(と言ってもあっけらかんな空気だけど)な一面もそそられる。

パタヤーへ行くために、荷物をまとめてチェックアウト。

宿から港までテクテク歩く。

まずは港前のセブンイレブンでエナジーチャージ。


港に入ってバンペー港(本土側の港)行きのチケットを購入。


チケットには時刻表。

フェリーは毎時出ているので、あまり気にしなくても良さそう。

それほど待たずにフェリーが来たので乗船。

さらばサメット島。

でも僕にはなんとなく居心地が良くなかったかな。

フェリーはポンポンとエンジンの音を立てながら20分ぐらいでバンペーへ港到着。

ーーーお役立ち情報ーーー

  • バンペー港(本土側の港)行きのフェリーは自由席。60バーツ
  • フェリーはバンペー港まで約20分

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ここから先はバスかタクシーでパタヤーの予定。

バスもタクシーもどこに行けば乗れるかは知らない。

なんとかなるだろうと桟橋から人の流れに乗って歩いていると、タクシーの呼び込みを発見。

呼び込み「どこへ行く?タクシーはココだぞ」

僕「パタヤーに行くんですけど、タクシーなら幾らですか?」

呼び込み「パタヤーなら2000バーツだ」

2000バーツ:7000円ぐらい

僕「うーん。高いからバスで行きます」

呼び込み「じゃぁ、幾らなら乗る?」

僕は相場を知らない。

2000バーツって言ってきたなら、1500バーツぐらいまで値切れるかもしれないけど、それでも高く感じる。

ダメもとで半額の1000バーツで交渉スタート。

僕「1000バーツなら行きます。これ以上は出しません」

ここから値下げ開始。

1800、1500と値段が下がるけど、僕は一歩も引かない。

僕「だから1000バーツ以上は出しません。バス乗り場はどこですか?」

呼び込み「わかった。1000バーツでパタヤーまで送ろう」

交渉成立。

今回は僕の圧勝。

タクシーは快適。

エアコンあるし、助手席でゆったりだし。

そんなこんなで1時後にはパタヤー市街地。

ドライバーが宿の場所を知らなくて、周りの人に聞いてくれたりしたんだけど、結局誰も分からなくて、最後は「たぶんこの辺だろう」的なノリで下される。

まあいいや。

ーーーお役立ち情報ーーー

  • バンペー港からパタヤーまではタクシーで1000バーツ
  • タクシーはパタヤーまで約1時間

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スマホを頼りになんとか宿の場所にたどり着く。

コンドミニアムだけあって超デカい建物。

どうやら全部が宿じゃないみたい。

建物のほぼすべての部屋が分譲で、一部の部屋を宿の会社が買って、その部屋を旅行者にレンタルしてる感じ。

1階には洗濯屋とか謎の店とか、住んでいる人のための店が並んでいる。

そしてこの建物の空き部屋を売っている不動産屋もある。

値段を見ると、とても買える値段じゃない。

1階のスペースでチェックインを済ませると、部屋まで案内されて一通りの説明。

宿の場所はココ。The Best Of View Talay 6。

部屋は16階。(だったと思う。この記事を書いている時点で失念)

結構高い。

隣が大型デパートで見晴らしはあまり良くない。

そして部屋。

ジャーン!



結構豪華。

写真が下手だから伝わらないけど、部屋は超広い。

この後ろにはキッチンや大きな冷蔵庫がある。

トイレもシャワールームも広い。

テンション爆上げ。

マレーシアのマラッカで泊まった、窓が無い部屋で共同トイレのトイレットペーパーは切れているか湿っている安宿との格差。(宿の主人はとてもいい人だったことを付け加えておく)

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