ーーーこの日のミッションーーー
- フェリーでバンペー港(本土側の港)へ行く
- バスかタクシーでパタヤーへ行く
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8時起床。
この日は移動日。
帰国まで1週間ぐらいあるので、バンコクに戻るのはもったいない。
せっかくだし時間潰しにどこかの街へ行きたい。
けどバンコクから遠く離れると、戻るのに時間がかかって帰国日までせかせかしてしまう。
導き出た結論はパタヤーで4泊。
理由は今いるサメット島とバンコクの中間地点にあるから。
そして宿をWebで探している時に、格安で滞在できるコンドミニアムを見つけたから。
他にはラーン島を見てみたいとか、ビールが安いとか、外国人が多いから過ごしやすいとか。
パタヤーは以前に行ったことがある。
ゴーゴーバーが沢山ある街。
酒池肉林、愛慾に溺れた街、某国の退役軍人がお姉ちゃんをはべらかせて余生を過ごす街。
そんな印象。
ディープ(と言ってもあっけらかんな空気だけど)な一面もそそられる。
パタヤーへ行くために、荷物をまとめてチェックアウト。
宿から港までテクテク歩く。
まずは港前のセブンイレブンでエナジーチャージ。
港に入ってバンペー港(本土側の港)行きのチケットを購入。
チケットには時刻表。
フェリーは毎時出ているので、あまり気にしなくても良さそう。
それほど待たずにフェリーが来たので乗船。
さらばサメット島。
でも僕にはなんとなく居心地が良くなかったかな。
フェリーはポンポンとエンジンの音を立てながら20分ぐらいでバンペーへ港到着。
ーーーお役立ち情報ーーー
- バンペー港(本土側の港)行きのフェリーは自由席。60バーツ
- フェリーはバンペー港まで約20分
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ここから先はバスかタクシーでパタヤーの予定。
バスもタクシーもどこに行けば乗れるかは知らない。
なんとかなるだろうと桟橋から人の流れに乗って歩いていると、タクシーの呼び込みを発見。
呼び込み「どこへ行く?タクシーはココだぞ」
僕「パタヤーに行くんですけど、タクシーなら幾らですか?」
呼び込み「パタヤーなら2000バーツだ」
2000バーツ:7000円ぐらい
僕「うーん。高いからバスで行きます」
呼び込み「じゃぁ、幾らなら乗る?」
僕は相場を知らない。
2000バーツって言ってきたなら、1500バーツぐらいまで値切れるかもしれないけど、それでも高く感じる。
ダメもとで半額の1000バーツで交渉スタート。
僕「1000バーツなら行きます。これ以上は出しません」
ここから値下げ開始。
1800、1500と値段が下がるけど、僕は一歩も引かない。
僕「だから1000バーツ以上は出しません。バス乗り場はどこですか?」
呼び込み「わかった。1000バーツでパタヤーまで送ろう」
交渉成立。
今回は僕の圧勝。
タクシーは快適。
エアコンあるし、助手席でゆったりだし。
そんなこんなで1時後にはパタヤー市街地。
ドライバーが宿の場所を知らなくて、周りの人に聞いてくれたりしたんだけど、結局誰も分からなくて、最後は「たぶんこの辺だろう」的なノリで下される。
まあいいや。
ーーーお役立ち情報ーーー
- バンペー港からパタヤーまではタクシーで1000バーツ
- タクシーはパタヤーまで約1時間
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スマホを頼りになんとか宿の場所にたどり着く。
コンドミニアムだけあって超デカい建物。
どうやら全部が宿じゃないみたい。
建物のほぼすべての部屋が分譲で、一部の部屋を宿の会社が買って、その部屋を旅行者にレンタルしてる感じ。
1階には洗濯屋とか謎の店とか、住んでいる人のための店が並んでいる。
そしてこの建物の空き部屋を売っている不動産屋もある。
値段を見ると、とても買える値段じゃない。
1階のスペースでチェックインを済ませると、部屋まで案内されて一通りの説明。
宿の場所はココ。The Best Of View Talay 6。
部屋は16階。(だったと思う。この記事を書いている時点で失念)
結構高い。
隣が大型デパートで見晴らしはあまり良くない。
そして部屋。
ジャーン!
結構豪華。
写真が下手だから伝わらないけど、部屋は超広い。
この後ろにはキッチンや大きな冷蔵庫がある。
トイレもシャワールームも広い。
テンション爆上げ。
マレーシアのマラッカで泊まった、窓が無い部屋で共同トイレのトイレットペーパーは切れているか湿っている安宿との格差。(宿の主人はとてもいい人だったことを付け加えておく)
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