夕方になったので飯屋に出撃。
ゴロゴロしながらWebで近くに日本料理屋があることを知って、偵察に行ってみる。
看板はあるけどやってない。
むしろ閉店した雰囲気。
仕方無いのでフラフラ歩いていると、小さなフードコート的な場所を発見。
美味そうなおかず飯屋がある。
店の場所はココ。Bua Khao Market。
早速注文。
謎のおかずを2品。
美味い。
おかず飯最高。
おかずとご飯の絶妙なバランス。
ほどよい塩気。
食ったらソンテウに乗ってパトロール。
ソイ6へ。
ソイ:小道って意味。この場合は6番目の小道。
ソイ6にはバービアがひしめいていて、怪しい感じになってるらしい。
バービア:お姉ちゃんがいるバー。お持ち帰りオプションがあるらしい
ディープな場所を冷やかし隊隊長としては、見ておきたい。
実際行ってみると、ソイ全体がバービア。
端から端まで歩いてみると、お姉ちゃんの視線が痛い。
もう獲物を見る目。
目が合ったら手を引っ張って強引にバービアに連れ込まれそうになる。
でも正直、可愛い子はいない。むしろ野獣系。
可愛い子はゴーゴーバーや他の店に行くのかな。
なんて言うか、ピンクの灯がどぎつい場末のバーな印象。(個人の感想です)
あまり興味が持てなかったので、さっさと退散。
テキトーに歩いている途中、串焼き屋を見つけたので買い食い。
そして健全なマッサージ屋でフットマッサージ。
隣に座ったトルコ人が陽気な若者で、マッサージ屋のおばちゃんと超絶仲良くなってる。
コミュ力って大事だなと深く感心。
そのトルコ人が発した言葉。
「パタヤーはクレイジーシティーだ!がはは」
は印象的。
本当、クレイジー。
欲望が蠢く街、パタヤー。
欧米系のお爺ちゃんが若い女の子と歩いていたり、ゴーゴーバーでは全裸のお姉ちゃんが踊っていたり、昼は静かで夜に目覚める街。
「金があればなんでもアリ」って言葉は聞いても、それが現実になってる街はそうそうない。
ちなみにパタヤーはベトナム戦争当時にアメリカ軍が保養地にしていた街。
今そんな街を作ったら問題だけど、これも時代だねと思う。
日本にも赤線、青線、パンパン娘とかあったわけだし。
日本の旧赤線地区や遊郭跡を巡ったりするのは、情緒があって結構好きだな。
マッサージを終えて、ゴーゴーバーでビール天国。
なるべくハッピーアワーがある店を選択。
この日も後ろに座っている客が札束を宙に撒いて、それに女の子が群がっている。
僕の席にも札束が落ちて来たから、近くにいた女の子にあげる。
やっぱクレイジーだわ。
帰りにコンビニでホットサンドを購入。
その場で温めてもらって部屋で夜食。
そんなこんなでこの日は終了。
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