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マレー半島縦断の旅【はじめに】


2019年3月に退職後、アジアハイウェイ1号線の旅を計画していましたが、その前にやっておきたいことがありました。

それはマレー半島縦断の旅。

やっておきたかった理由は2つ。

  • 今まで何度も東南アジアを旅したけど、タイ南部以南へは行ったことが無い
  • 沢木耕太郎が書いた「深夜特急」でバンコクからシンガポールへ旅する描写がある

マレー半島を縦断する構想は以前からありました。

しかしサラリーマンが得られる休暇の日数では慌ただしいスケジュールになるため、今一歩踏み出せずにいました。

ニートになった僕は、好きなだけ日数を確保できます。

ゆっくりのんびり各地を周れる。

また久しぶりの海外旅行となるため、いきなりアジアハイウェイ1号線の旅はキツいかな?との不安もあり、この旅を前哨戦としました。

南下ルートか北上ルートか迷いましたが、何度も行って慣れているバンコクをゴールにして、最後は酒盛りの日々にする方が楽しいと思い、北上ルートを選びました。

南下ルートでシンガポールをゴールにすると、物価が高くて好きなだけ酒を飲めそうにないし。

そうと決まれば早速チケットの手配です。

確かこの旅を決めたのが5月中旬頃、チケットを速攻買って、5月末出発。

決まってから出発まで瞬足でした。

期間はテキトーに5週間。

あまり根拠のある日数ではありません。

なんとなくシンガポールを出発して、「深夜特急」に描かれているマラッカ、ペナン、チュムポーンへ行って、リゾートの代名詞にもなっているプーケットを見て、パンガン島でパーティーに参加して、あとは時間が余ったらテキトーに過ごそうかなという計画。

シンガポールとマレーシアは初めての国となります。

一体どんな国なんだろう。

アジアハイウェイ1号線の旅について

すでに当ブログに投稿しているので、興味がありましたらご覧ください。

アジアハイウェイ1号線の旅【はじめに】

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