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マレー半島縦断の旅【1日目①】飛行機で成田からシンガポールへ


ーーーこの日のミッションーーー

  • 飛行機でシンガポールへ行く
  • シンガポールで予約している宿に無事チェックインする(難易度高、後述)

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6時起床。

シャワーとうんこを済まして、ちょっと早いけど7時前にチェックアウト。

フライトは10:05発。

コンビニで朝食。

ついでにサンドイッチを買って、カバンに忍ばせておく。

なぜなら今回乗る飛行機はバンコク経由シンガポール行きのLCC。

LCCなので飯が出ない。

バンコク到着時に一旦全員下ろされるらしいので、その時に食べようという魂胆。

チェックインのカウンターが開くと同時にチェックイン。

カウンターのお姉さんにプリントアウトした予約情報を見せる。

予約内容はこの日のフライト(5/30 成田発、シンガポール着)と帰国のフライト(7/3 バンコク発、成田着)。

お姉さん「(しばしの無言の後に)シンガポールからバンコクまでのフライトがありませんが、他の航空会社ですか?」

僕「いえ、違いますけど」

お姉さん「じゃぁ、シンガポールから出国する交通機関のチケットはありますか?」

僕「いえ、ありません」(嫌な予感)

お姉さん「シンガポールは出国するチケットが無いと入国できませんよ」

僕「え!?バスでマレーシアに出国して、最後はバンコクから飛行機で帰国するつもりですけどダメなんですか?」

基本的なことを調べてなかった。

けど、それじゃ誰も隣国に行けないじゃん。

お姉さん「んー。ちょっと待っててください」

お姉さんは上司と思われる人に何やら相談すること3分ぐらい。

お姉さん「お待たせしました。シンガポールに入国する時、向こうの審査官にきちんと英語で説明できますか?」

僕「はい(たぶん)」

お姉さん「ではこちらの用紙にサインをしてください」

内容をよく読めなかったけど、たぶん「入国拒否されても航空会社は責任を負わない」なんだろうな。

一気に不安のドン底。

それではいざ参らん!


飛行機は30分遅れて離陸。

機内は特にやることは無い。

TVモニタが無い分、有料のWi-Fiが完備。

さすがLCC、コストを抑えながらニーズを掴んでいる。

もちろん僕は、Wi-Fiにお金を使うのがもったいなくて6時間ひたすら前のシートを鑑賞。

バンコクに着くと、バンコクで降りる派とシンガポールまで行く派に振り分けられて全員降機。

シンガポールまで行く派には新たな搭乗口が案内されて、指定された時間までひたすら待機。

待ち時間に事前に買っておいたsimカードを交換。

買ったのはタイの会社の海外ローミング用のsimカード。

けど入れ替えてもアクティベートできない。

何度やってもタイ語のメールが来るだけで、まったく電波をつかまない。

後で知ったけど、海外で使うと自動でアクティベートできるんだけど、タイのsimカードなのでタイ国内で使ってもアクティベートできないらしい。

そうこうしているうちに搭乗時間。

本日2回目のフライト。

目指すはシンガポール。

初めての国。

物価が高いようなので、翌日にはマレーシアへ出国の予定。

シンガポールの空港に到着前、突然機内がクラブ状態。

この航空会社(スクート)、気が抜けねぇ!


荷物を受け取ったり、入国審査したり、なんだかんだで空港に直結した駅に着いたのが21時。

よく考えたら、出国のチケットについて入国審査で聞かれなかった。


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