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アジアハイウェイ1号線の旅【まとめ(仮)】


アジアハイウェイ1号線の旅、第1章は「激走東南アジア編」としてタイのバンコクからインドのコルカタへ、第2章は「狂宴南アジア編」としてインドのデリーからパキスタンのイスラマバードへ陸路を使って行きました。

まだアジアハイウェイ1号線のすべてを走れていないので、まとめを書くには早すぎるのですが、まぁ諸事情で一旦〆的な。

旅したルート


赤線:今回旅したルート(陸路)

青線:今回旅したルート(飛行機)

黄線:過去に旅したルート

アジアハイウェイ1号線

アジアハイウェイ1号線は東京の日本橋からトルコのエディルネまで続いているらしいです。

「らしいです」とあえて書いたのは、全線を自分の足で確認出来ていないからです。いつか「続いています」と書けるようになりたい。

起点

東海道やら中山道やら、古来より日本の道路の起点とされたのは日本橋です。

この日本橋がアジアハイウェイの起点となり、ユーラシア大陸を横断して遥かトルコまで道が繋がっています。

想像するとワクワクしませんか?

しますよね?

僕はワクワクする。

旅の前に、ちょっとした用事があって車で首都高を走った際、日本橋でアジアハイウェイ1号線の起点となる標識を見つけました。


ここに書かれている「AH1」の標識は、僕が走った遥か遠い道で時折見ることができました。

果たして繋がっているのか

まだ未確認なので僕にはわかりません。でも多分繋がっていると思います。

Google Mapを見る限り、この道の難所はミャンマーやインド北東部じゃないかと考えています。

幸いにもこの区間は今回の旅で踏破済。

峠越えが数多くありましたが、道はしっかりと繋がっていました。

そして途中途中に「AH1」の標識を見ることができました。

ただし未舗装区間が多くあり、多くの人が想像する「ハイウェイ」とは程遠い道であることを付け加えないといけません。

現在、政治的な問題で走破不能の区間は、北朝鮮とアフガニスタンです。

こればっかりは仕方ない。

近い将来、これらの国に気軽に行けるようになることを願います。

Google Mapを見ると、道自体は繋がっているのかな?って思います。

まとめ(仮)的な

現在(この記事の初稿を書いているのは2020年7月)、本来なら中国やベトナムから帰ってきているはずなのですが、旅は一時停止しています。

パキスタンから帰って来て、絶賛引きこもり中です。

2019年の11月に帰国後、次の旅は暖かい春になってからと思い「アジアハイウェイのどの区間を攻めようか」とフツフツと妄想を膨らませていました。

そんな矢先に疫病が騒がれ始め、今や世界中の飛行機はほぼすべてストップ。

観光できる状態にありません。

いつ旅ができる状態に戻れるか、今のところ誰にも分かりそうにありません。

なので次回の旅は無期限延期。

会社を辞めて、長い夏休みとしてこのブランク期間を旅行に当てがいました。

でも夏休みはいつまでも続きません。

未だ働きたくないでござる状態ですが、次の旅に出る前に就職しているかもしれません。

そうするとアジアハイウェイ1号線の旅は頓挫か?ってなります。

でも僕はそう思っていません。

確かに今回のように長期間の旅はできなくなりますが、5日間ぐらいの旅を細切れのように繋げて行ってもいいし、老後に残りを旅してもいい。

これだけは強く言いたい。

     

僕自身が終わってないと思えば、生きてる限り終わらないんだと思います。

なのでまだ旅の途中。

ちょっと長めの一時帰国中です。

本音を言えば、この無職期間にアジアハイウェイ1号線のすべてを踏破して、感動のフィナーレを迎えたかった。

最後に、旅で出会ったすべての人、すべての優しさに感謝します。

そして旅を勧めてくれた嫁さん、笑顔で送り出してくれた嫁さん、僕のクソつまらない旅の話を笑顔で聞いてくれた嫁さんに感謝します。

ブログは今後も駄文を冗長に書きますが、アジアハイウェイ1号線の旅シリーズは一旦〆(仮)。

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