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アジアハイウェイ1号線の旅 狂宴南アジア編【15日目②】ラホールの路地風景、文字が読めません


そうこうしているうちに車は宿に到着。

閑静な住宅街にある宿。


宿の場所はココ。Al Burhan Express Hotel。

受付の人はすごく丁寧で優しそうな人。

チェックインしている間にウェルカムチャイを振る舞われる。


通された部屋は清潔で広く、もちろんホットシャワーからはお湯が出る。

(ちなみにこの日の晩に浴びるシャワーが、この旅最後のシャワーとなる)

時間はちょうど昼頃。

この日はまだ何も食べていない。

この辺は店が無いようなので、宿の受付で近くで食べれる場所を聞く。

歩いて15分ぐらいの場所に少し栄えた場所があるらしい。

閑静な住宅街を抜けて広い通りを歩くと、だんだんと人が増えて来る。

ロバ発見。

アムリトサルと同様に、この地域では馬やロバが活躍しているらしい。


ちゃんとエサ貰えてるかな。

そのまま歩くと賑わっている場所に出る。

何か食べる店を探すけれど、文字がわからなすぎて何屋だかサッパリわからない。

とりあえず勘で美味そうな店に入ってメニューを見ることにする。

パキスタンは初めてだし予備知識も無いので、メニューを見てもわからないんだけど。

店の場所はこの辺。名前は読めないので不明。

僕「すみません。メニューってありますか?」

店員「はい、どうぞ」


僕「…」

店員「…」

しばしの沈黙の後、笑ってしまう。

だって読めないんだもんw

店員だって確実に「お前、読めねぇだろ」って思いながらメニューを出したはず。

もう2人で笑うしかない。

僕「すみません。読めないので教えてください」

店員は英語で説明するのが難しいようで「チキンビリヤニとかあります」程度の回答。

ビリヤニかー。美味いと思ったことないんだよな。

選択肢は無いので、もちろんチキンビリヤニを注文。


やっぱりビリヤニは僕に合わないらしい。

いつも付いている謎のヨーグルトって、ビリヤニにかけるものなのかいつも悩む。

でもこれで240ルピー(当時のレートで162円)だからお得。

店を出ると、ムスリム服の人がチラホラ。

街はインドより道が広くてゴチャゴチャしてない印象。

人の感じもインドほど強烈ではない。

でもアムリトサルも紳士的な人が多かったか。

地域性か?宗教性か?


まぁ、こんな感じでゴチャゴチャした所もあるんだけど。


八百屋の陳列が綺麗。


そんなこんなで宿に戻ると、気づいた。

なんと向かいが女子高である。

フヒヒ。


夜になって、再度ラホール探検と食事。

と言っても昼に行った場所近辺をブラブラ。

大きなロータリーになっていて、周囲を囲う建物に生活用品を扱う店が並んでいる。


行き交う人のムスリム服を見ると「パキスタンに来たんだなー」って気分になる。

美味そうな屋台を発見。


麺が美味そう。


チキンチョウメンとフライドチキンを注文。

チョウメンはその場で、フライドチキンは持ち帰り。


美味くもなく、不味くもなく。

けれど肌寒かったので温かい食べ物はありがたい。

宿に帰って、お楽しみのフライドチキン。


やっぱり美味くもなく、不味くもなく。

チョウメンもフライドチキンも、たぶんあの赤いソースがイマイチなんだろうな。

そんなこんなで、翌日の移動に備えてシャワーを浴びて終了。

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