マレー半島縦断の旅【23日目②】サメット島をパトロール、見惚れる夕陽

バイクを手に入れたので、早速島内パトロール。

まずはサメット島で一番栄えてそうな場所を調査。

バンコクから日帰りで来る人もいる島なので、人が多いかと思えばそうでもない。

静かな田舎の島って感じ。

コンビニ、ATM、飲み屋、洗濯屋があって不便はなさそう。

サイケオビーチに入る所で入島料を支払うチェックポイント。

少額だし義務として払うのは当然だけど、サメット島を出るまで一度もチェックされなかったから、払わなくてもバレないのかも。

チェックポイントの裏にタイ料理屋があったので入ってみる。

店の場所はココ。店名は不明。

海なのでシーフードをチョイス。

昔はイカに価値を見出せなかったんだけど、カンボジアでイカを食べて以来、東南アジアのシーフードの魅力はイカにあると固く信じている。

もちろん、このシーフード炒めもイカがその真価を存分に発揮。

ただ金額が高い。

シーフード炒め、ご飯、水、氷で813円。

有名な観光地であるこの島は物価が高そう。

食べ終わって、島の南端へ向けて走りながら、途中にあるビーチをゆっくり巡回。

まずは一番人が多そうなサイケオビーチ。

マリンスポーツだったり、レストランがビーチ沿いにあって賑やか。

中国人観光客が多い。たぶん9割ぐらい。

それから南端へ行くに連れて、ポツリポツリとあるビーチは静かになってくる。

海の水もそれにつれて綺麗な青に。

で、南端。

ここまで来ると人はほぼいない。

海は綺麗。

遠くでおじさんが一人釣りをやっている。

わざわざ来たけど、やること無いし戻るか。

サイケオビーチに戻って何か食べることに。

マレー半島縦断も達成できたし、ビーチリゾートに来たし、たまには豪勢に。

店の場所はココ。Buddy Bar &Grill。

ラムステーキ

ヤムウンセン

合わせるとこんなテーブル。

僕的には酒池肉林。

ラムもヤムウンセンも大好きだなー。

肉は硬かったけど。

宿に戻って空を見上げると綺麗な夕焼け。

タイって本当に凄くいい。

外国の田舎にある静かな浜辺、誰も僕のことを知らない、波の音を聞いて夕陽を見る。

このままこの土地に溶けて消えてしまいたくなる。

凄く満たされる。

この日は酒も飲まずに就寝。