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マレー半島縦断の旅【14日目】パンガン島に延泊決定、ツーリングしたり投網を見たり


ーーーこの日のミッションーーー

  • 宿を延泊する

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8時起床。

宿併設の食堂でラテタイム。


このまま延泊するか、翌日どこかへ移動するか悩む。

いや、悩んだところで答えは決まっている気がする。

そう。延泊で。

「延泊」って英語でなんて言うんだろうとか、延泊するなら何日がいいんだろうとか、そんな事を部屋に戻って考える。

で、受付に行って延泊相談。

すでに僕が泊まっているバンガローには予約が入っているとのこと。

ちょっと高いけど別のバンガローに引越しすることになる。

引越しは、翌日の午前中。

ってことで、4泊5日の予定は6泊7日に。

大して延長したわけじゃない。

この日程にした理由は、フルムーンパーティで島が騒がしくなる前に脱出しようと思ったから。

フルムーンパーティに参加も考えたけど、なんだかのんびり過ごしたい気分。

無事に延泊も決まったので、この日のパトロールに出動。

バイクを走らせてガソリンを入れてから、目についたマッサージ屋へ。

場所と店名は失念。

ちょうどオープン時間。

タイマッサージ、どうにも毎回施術後に身体が痛くなる。

毎回「今回こそは」と思うけど、いつも結果は同じ。

もちろん首ゴキッは拒否。

次はフェリーの港があるトンサラ近くのフードマーケット。

店の場所はココ。Koh Phangan Food Court。

通りすがりにいつも気になっていた。

入ると人はまばら。夜の方が賑わうのかな。

クイッティアオが食べたかったけど、クイッティアオ屋は閉まっていたので豚を揚げたやつ。

クイッティアオ:タイヌードル


この豚の値段は量り売り。

量り売りって注文しづらい。

食べたらバイクでトンサラ港をパトロール。

フェリー待ちの大群。ほぼ欧米人。

僕がこの島に着いた時の乗り場と違うから、たぶんスラターニ行きのクソ遅っそいフェリーを待っているんだと思う。

片道9時間だっけ?

高速フェリーの方がいいって。

その欧米人達に紛れてファンタで給水。


シンプルデザインでいいね。

その後は港で投網をしているおじちゃんを眺める。

僕にはサッパリわからないんだけど、おじちゃんには魚の気配がわかるらしい。

おじちゃんはずーっと海を眺めている。

僕はそんなおじちゃんを眺めている。

20分ぐらいして、おじちゃんが急に機敏に動き出して網を投げる。

結果はコレ。


ボラっぽい魚が数匹。

なんかコッチも嬉しくなって、おじちゃんに「写真撮っていいっすか?」ってニコニコで聞く。

おじちゃんはもちろんOK。

そしてクッソ暑いのでこの日のパトロールは終了。

宿方面へ帰って、気になる飯屋を見つけたので入ってみる。

看板には「インド料理」。

たまにはインド料理もいっか。

店の場所はココ。Namaskar Restaurant Koh Phangan。

頼んだのはポークマサラとバターナン。

ででん。


カレー(って言うかマサラ)アップ。


インド料理で豚肉ってあんまり聞かない。

タイだからアレンジしたのかな。

これで745円。

パンガン島は、タイの田舎のわりには物価が安いとはあまり感じない。

特に飯。

パーティー目当ての外国人が多く流入してるからかな。

食べ終わったらコンビニで酒を物色。

なんとラオスのビール、ビアラオを発見。

ビアラオは大好きでございます。

まさかこんな所で出会えるとは。

整腸剤代わりのバカでかいヤクルトと一緒に購入。

宿に戻って早速一杯。


美味しゅうございます。

この日はこのままバンガローのテラスにあるベンチで魂が抜けたようにボケーっとしたり、ベッドでYouTubeを見て過ごしたり。

そうこうしてこの日は終了。

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