宿で受付の青年に今夜のハーフムーンパーティーへ送迎してもらえないか相談。
22時に受付で待ち合わせることに決定。
ついでに溜まっていた洗濯物も洗ってもらえるように依頼。
ヤクルトやビールを飲んで時間を潰し、22時ちょうどに宿の受付へ。
そのまま宿のピックアップトラックに乗って会場到着。
ハーフムーンパーティーの場所はココ。Halfmoon festival。
入り口には沢山のバイクが止まっている。
皆、帰りは大丈夫なのか?
エントランスでオンラインでチケットを購入したか聞かれる。
どうやらオンラインだと少し安く会場に入れたみたい。
持っていないのでチケット売り場で当日券を購入。
入場券と1ドリンク無料クーポンをゲット。
ゲートで屈強な男のセキュリティチェックと、リストバンドを巻かれる。
会場に入るとフードエリアあり、バーエリアあり、ダンスフロアあり。
ダンスフロアは3箇所ぐらい。
入ってすぐの所にはボディペイント屋もいる。
宿の張り紙に「汚れが落ちないから、ボディペイントをつけたままベッドで寝たりプールに入らないで」と書いてあったのでこれは却下。
早速無料クーポンを使ってアルコールを入手。
そして一番大きなフロアを探検。
なかなかイイじゃん。
まだ盛り上がるには早い時間なので客はまばらだけど、雰囲気もデコも素敵。
ジャングルの中に突如としてフロアが現れた感じ。
海辺もいいけど、ジャングルも最高。
しばらくするとファイヤーダンスが始まる。
曲調も上がってきて、人が増えてくる。
曲はEDM中心。
アルコールの追加購入ついでに他のフロアも物色。
レンガで出来たトンネルと言うか、倉庫と言うか、そんな場所。
このフロアはメロディアスな曲調。
バーでアルコールを買う列に並んでいると、前のカップルが日本語を話している。
紛れもなく日本人。
ちなみに会場はほとんどは欧米人。
日本人はこのカップルしか見なかった。
僕「フヒヒ。に、日本人ですか?」
普段は海外で日本人だからといって滅多に声はかけない。日本人宿も敬遠している。
そんな僕が、そしてコミュ障の僕が声をかけてしまう。
なぜなら男性の方が英語もパーティーも苦手らしく、物凄いコンプレックスを抱いていて「大変だなー」って興味が湧いたから。
なぜ知ってるかって、二人が日本語でそんな会話をしていたから。
男性「日本人ですか!?良かったー。寂しかったんですよ。お酒をオーダーする時にあまりに発音がいいから日本人とは思えませんでしたよ」
僕はTOEIC 520点。
ネイティブには程遠いので彼の勘違いだと思う。
それから「どこから来たんですか?」とか、「パンガンにはどれぐらいいるんですか?」とか、ありきたりな会話をして別れたんですけどね。
広島だか岡山だかの人だっけかな。
酒を持ってフロアに戻ると、かなりの盛り上がり。
人を押しのけて前列をキープしてレッツダンス!
調子が出て来たのでパンガン名物のアレ、いっときますか。
バケツカクテル(700バーツか800バーツ)
普通は数人でシェアするみたいだけど、悲しいかなボッチなので独り占め。
酒豪の僕にはちょうどいい量(強がり)。
バーテンダーはこのバケツにレッドブル5本とウォッカを500mlぐらい入れる。
軽く死ねるw
ちなみにバケツもストローもかなり貧弱な強度。
もう踊った。
汗びっしょりで踊った。
酔ってゲラゲラ笑いながら踊っていたので、周囲に空間ができていた。
さっきの日本人が僕を見たら「あの人、ヤバイ人っぽいから関わるのよそう」と間違いなく言われる。
いやー、気持ちイイ。
フロアの盛り上がりは動画で。
トイレで吐いたり踊ったり。
3時頃。いい加減疲れてくる。
朝まで頑張ろうか迷うけど、体調管理は重要なので退散。
会場を出ると欧米人が一人ぶっ潰れてる。
周りのスタッフや客待ちをしているバイタクの運ちゃんが心配してる。
彼は永遠に目覚めそうにない。
バイタクに宿までの料金を交渉して、この日は終了。
いやー、ハーフムーンパーティ楽しかったー!
ーーーお役立ち情報ーーー
- 飲酒する場合、パーティー会場へバイクで参加は危険
- 島内にソンテウはあるが、パーティー会場へ行くかは不明
- 送迎は宿に相談して車を出してもらうことを推奨。100バーツ(宿とパーティー会場の距離により変わる)
- 入場チケットはエントランスにて購入。1500バーツ(2020年8月現在、1999バーツに変更)。オンライン購入のディスカウントなどあるようなので、最新情報は公式サイト(https://www.halfmoonfestival.com/)で要チェック
- 帰りはパーティー会場出口にバイタクが待機
- パーティー会場から宿まではバイタクで200バーツ(宿とパーティー会場の距離により変わる)
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