運良くモスクの前に1台のタクシーが止まっていたので乗車。
車内には蚊が想像以上にいる。
少なく見積もって50匹。決してオーバーな数字じゃない。
運ちゃんは約50匹いる蚊に向けて、殺虫スプレーを噴射。
もちろん僕もモロに浴びる。
街で下ろしてもらい、街ブラしながら涼める場所を探す。
で、ココナッツシェイクをゲット!
んまーい!
火照った身体に染みるー。
さらに清涼なんとかって名前の飲み物。
これまた染みる。
現在時刻、13時。
一旦宿に戻って、エアコンをガンガン効かせて涼もう。
宿に戻って翌日のスケジュールを確認。
予定では、ここマラッカからペナンへ移動。
バスがあるらしいけどバスターミナルへ行けばいいのかな。
Webに時刻表が載っていないか調べてみると、バスは沢山あるみたい。
ついでに予約状況も見れるようなので確認。
おいおい、かなりのバスが予約で埋まっている。
当日にバスターミナルに行けば何とかなると思っていたけど、何とかならない雰囲気。
仕方無いので、Webで予約することに。
あまり知らないWebでクレジット決済したくないんだよな。
保険にも自動的に加入されるらしい。
死んだら150万円ぐらい。
無職ニートは事故って死んだ方が、残された嫁さんのためになるかも。
夕方になったので街に出る。
これが最後の街ブラ。
ヌコ発見。
セントポール教会跡に行ってみる。
建物自体に興味は無いんだけど、高台になっているのでマラッカの街を見下ろしたい。
道のりは険しい。
クッソ暑い中歩いて、途中から長い階段。
宿で冷やした身体はすぐにリセットされて汗まみれ。
絶賛デブ汁放出中。
上りきった所にある教会は風格がある。
高台から見る景色は綺麗。
風が心地良い。
よく考えたら、夕陽はここでも良かったんじゃない?
現時刻は17時半。
夕陽までには時間もあるので、ずっとここで待つにはツライ。
それに日没後に長い階段を下るのも危ないし。
やっぱりマラッカの夕陽は心の目で見たことにしよう。
さっさと退散して水分補給。
ココナッツジュース、ぬるい。
ジョンカーストリートではナイトマーケット。
美味そうな麺を見つけたので注文。
アッサムラクサと言うらしい。
辛い。
翌日のバス移動を考えて食事を控えていたけど、今までの努力が一瞬で無になる辛さ。
バスでうんこパニックにならないことを祈る。
麺はもちもちしていて新食感。
宿に戻ると前日に頼んだ洗濯が出来上がっている。
値段を尋ねるとタダでいいとのこと。
この宿、前述では共用の水回りに不満を書いたけど、オーナーはすごくいい人。
そして英語がすごい達者。ネイティブレベル。
不満を書いた部分は、選んだ部屋が格安部屋だったことを付け加えておきたい。
そして宿や部屋によって街の印象や思い出に随分違いが出ることに気付き、これ以降宿の予約をする際には、値段だけでなく設備も部屋選びの重要項目とする。
譲れない項目は、Wi-Fi完備、ホットシャワー、エアコン、トイレ。
今時はどんなボロい宿でもWi-Fiはあるけど。
ってことで、この日は終了。
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