ーーーこの日のミッションーーー
- バスでバトゥフェリンギへ行く
- 海を見る
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8時起床。
宿の受付へ行って、前夜に到着したことを話してチェックイン。
予定の3泊分の料金を支払う。
ついでに夜間に閉まるドアの暗証番号も聞く。
とても優しそうな青年が対応。
彼はこの宿を去るまでいつも優しい笑顔と流暢な英語で対応。
他のスタッフも皆若くフレンドリー。
とても過ごしやすい宿。
せっかくなのでロビーでラテ。
このラテ、すごく美味い。
しばらくネットをやってから街ブラ。
宿の前の通りは観光客がよく来る通りっぽい。
洒落おつアートが沢山ある。
島の北部にあるバトゥフェリンギのビーチがいいみたいなので、行ってみることにする。
宿でもらった地図を見ると、観光客向けにジョージタウン(宿のある地域)内を無料でバスが走っているとのこと。
これでバスターミナルまで行こう。
最寄りのバス停を探して待機。
待てど暮らせどバスは来ない。
一体何分おきに走っているんだ?
仕方無いのでバスターミナルまで徒歩。
ターミナルはビルの1階。
それほど大きくないので迷うことは無い。
バトゥフェリンギ行きのバスを見つけて乗車。
バスは結構な頻度で出ているみたい。
揺られること20分でバトゥフェリンギ。
と言っても、アナウンスは無いのでGoogleマップを見ながら勘で下車。
ーーーお役立ち情報ーーー
- コムタバスターミナル(ジョージタウン)からバトゥフェリンギまではバスで約20分。2.7リンギット
- バスはお釣りが無いので要小銭
- 降りるタイミングは勘。
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なぜペナンに来たかと言うと、理由は2つ。
- 小説「深夜特急」で沢木耕太郎が長期滞在していたから
- 小さい頃に見ていたTV番組「新婚さんいらっしゃい」の賞品で、よく「ペナン島○日間の旅」って言っていたから
脱線するけど「新婚さんいらっしゃい」の賞品にあった「YES/NO枕」の意味を30超えるまで知らなかった。
あれって「ムフフ、ダーリン、今夜はYESよ」って大人の意思表示のアイテムだったのね。
勤めていた会社の女性から聞いた。
それ以来、仕事でその女性にYESかNOの返事をする時は「YES!」って言いながら枕を見せるジェスチャーが僕の中で流行った。
軽いセクハラか?
閑話休題
バトゥフェリンギは海岸沿いの、それほど大きくはない街。
道路から少し入るとビーチ。
途中「ジェットスキーしないか」とか「船に乗らないか」とか聞かれるけど、それほどしつこくはない。
水着を持ってなさそうなおっさんが、一人でマリンレジャーするわけないのは向こうも承知済みってことかな。
で、海。
第一印象は、思ったほど綺麗じゃない。
ペナンの人のために言い訳すると、汚いわけじゃない。
何て言うか、僕の美化された想像と違ってたってこと。
でも確実に沖縄の方が水は澄んでると思う。
ビーチを少し歩いたけど、よく考えたらやる事なんて無い。
そもそも何をしに来たんだっけ?
手持ち無沙汰になったので飯を食うことにする。
店の場所はココ。Side walk Cafe。
食べたのはサテー。
マレーシアの料理らしい。
うん。普通。
美味しいけど普通。
戻るか。
コムタバスターミナルに戻って宿までの道で綺麗な植物を見たり、
マンゴー味のカルピスを見つけたり。
そして宿で少し休憩。
17時半。街ブラ再開。
宿を少し北東へ歩くと好きな雰囲気のストリートを発見。
東南アジア特有のゴミゴミした活気あるストリート。
目的無くブラブラ見てからインド料理屋へ突入。
店の場所はココ。Restoran Kapitan。
早速注文。
頼んだのはチキンビリヤニ。
美味い。
タンドリーチキンが最高。
以前カンボジアでマレーシアから観光に来たおばちゃんと話したことを思い出す。
マレーシアは多民族な国らしい。
国民のほとんどが共通語として英語を話せるし、料理の種類も豊富だと言っていた。
だからインド料理も食べれるのかな。
ちなみにそのおばちゃんは、どこからどう見てもインド人。
聞いたらやっぱりインド系マレーシア人とのこと。
腹も満たされたので宿へ。
道中はやっぱりアートな雰囲気。
20時。
何となくもう少し食べたくなる。
宿の近くにビアガーデンのようなフードコートを見たことを思い出して行ってみる。
店の場所はココ。The Jetty Food Court。
大勢の客で賑わっている。
いくつも店があって、何でも食べれそう。
まずはビールを注文。
ちなみにこれで513円。
マレーシアは酒が高い。
値段を考えると、早くタイに入って好きなだけ飲みたくなる。
つまみはコレ。
青菜炒め。
美味い。酒に合う。
これは270円。
満足して宿に帰還。
次の目的地はタイのパンガン島。
行き方はノープラン。
なので宿のWi-Fiに繋いでルートの検討。
タイへはバスで入る方法と列車で入る方法があるみたい。
列車での越境は好奇心をそそられるけど、本数が少ないのでバスで行くことに決定。
マラッカからペナンへ来たように、バスのチケットをWebで買えないか見てみると、バタワース(マレーシア本土)から出るバスはすべて満席。
うーん。まぁどうにかなるやろ。
就寝。
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