旅とか雑記とかを冗長に

マレー半島縦断の旅【5日目】長距離バスでマラッカからペナンへ


ーーーこの日のミッションーーー

  • バスでペナンへ行く

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前日にWebで買ったバスのチケットは9:15発。

6時に起きて早々にチェックアウトしようとしたら、受付に誰もいない。

カウンターを見ると、チェックアウト用にキーを置く皿がある。

ちょっと不安だけど、そこにキーを置いて宿を出る。

2日前に下見しておいたバス停へ歩く。

バス停には誰もいない。

考えてみたら、何時にバスが来るか、バスターミナルまで何分ぐらいかかるか、何番のバスに乗ればいいのか、大事なことは何も知らない。

バス停の場所はココ。名前は不明。

20分ぐらい待ってもバスが来ないので、少し離れた場所に止まっているタクシーに乗るか迷う。

まだ時間に余裕はあるし、もう少し待ってみよう。

しばらくするとバスが来る。

運転手にバスターミナルへ行くか確認すると、このバスでいいみたい。

7時半。バスターミナル到着。

バスターミナルの場所はココ。Melaka Sentral Bus Terminal。

Webで決済したバスのチケットをどうすればいいのか、よくわからない。

カウンターがあったので、とりあえず行ってみる。


カウンターでスマホの決済画面を見せたらチケットを発行してくれる。


前日にWebで予約した際の満席っぷりや、決済画面を見せてチケットを発行している人の多さを考えると、この国では日本よりネットやスマホが定着しているように感じる。

電光掲示板を見ると、かなりのバスが発着しているみたい。


時間があるので、これからの長距離バスに控えて朝のお勤め(うんこ)を頑張ることにするも出る気配が無い。

快便マンなのに。

この先がちょっと不安だけど諦める。

9:15。定刻通りにバスは発車。


何度かの小休憩や昼に食事休憩があったと思うけど、この辺の記憶は曖昧。

写真も無いので、便意に怯えて何も食べなかったんだろうと推測。

18:50。バスはペナン島へ続く橋を渡る。


このバスはバタワース(ペナン島ではない)行きのはずだけど、スマホの地図は島へ向かっている。

ちょっと不安。

ペナン島のどこかのバスターミナルに着くと、人が乗り降りしている。

ココ、まだバタワースじゃないよね。たぶん。

バスは発車して19:20にまた橋を渡る。

今度は島から本土へ向かって。


どうやら橋を使って島を経由してからバタワースへ行くルートみたい。

じゃあ島側のバスターミナルで下りても良かったのかな。

よくわかんないや。

確かこの辺で、前に座っているマレーシア人と思われる女性が吐く。

あと少し我慢すればゴールなのに。

19:45。バタワース到着。

バタワースのバスターミナルはすごい大きい。

大量のバスが発着している模様。

ーーーお役立ち情報ーーー

  • マラッカの街からバスターミナル行きのバスは1リンギット
  • ペナン行きのバスは3列席のバス。49.5リンギット
  • バスはマラッカを9:15発、ペナンに19:45着

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すでに空は夕刻。

見えている線路はマレー鉄道かな。


バタワースからペナン島まではフェリー。

バスターミナルとフェリー乗り場は直結しているので迷うことはない。

フェリー乗り場には沢山の人と車。

乗り込むとフェリーは2階建っぽい。

フェリーから見る夕焼けは絶景。


ーーーお役立ち情報ーーー

  • バタワースからペナン行きのフェリーは1.2リンギット

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フェリーを降りて、流れに任せて出口へ向かう。

それにしても何人乗っているんだろう。

すごい人数。

出口付近で飯屋発見。

今のうちに食っておこう。

指差し注文で頼んだ飯はコレ。


疲れて味がよくわからない。

これで162円。安い。

ここから宿まではそう遠くないはず。

歩いて向かってみる。

予約はBooking.com。そのアプリが使いやすい。

予約した宿の画面から地図を表示できて、ナビってくれる。(2020年8月現在、その機能がなぜか無くなっている)

20:45。予約していた宿に到着。

中に入ろうとすると、ドアにロックが掛かっていて入れない。

ロックは暗証番号式。番号を知るわけない。


紙が貼ってあって「もうスタッフは帰ったから、何かあればこの番号に電話して」って書いてある。

英語で電話って苦手。僕の英語力では表情が見えない分意思疎通の難易度が上がる。

迷っていたら、タイミングよく中から人が出て来る。

ドアが開いたら、そしらぬ顔して侵入。

受付のカウンターに僕宛のボックスが置いてある。


僕の名前と恐らく部屋番号。

ボックスの中には部屋の鍵。

その鍵を持って部屋を探して、鍵を挿したら見事にドアが開く。

なんかRPGみたい。

部屋はすごく清潔。


こんな洒落た演出も。


宿の場所はココ。Armenian House。

長距離バスの移動で疲れた。

ロビーのドアの暗証番号がわからないから、外に出たら入って来れない。

もう寝よう。

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