ーーーこの日のミッションーーー
- バスでペナンへ行く
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前日にWebで買ったバスのチケットは9:15発。
6時に起きて早々にチェックアウトしようとしたら、受付に誰もいない。
カウンターを見ると、チェックアウト用にキーを置く皿がある。
ちょっと不安だけど、そこにキーを置いて宿を出る。
2日前に下見しておいたバス停へ歩く。
バス停には誰もいない。
考えてみたら、何時にバスが来るか、バスターミナルまで何分ぐらいかかるか、何番のバスに乗ればいいのか、大事なことは何も知らない。
バス停の場所はココ。名前は不明。
20分ぐらい待ってもバスが来ないので、少し離れた場所に止まっているタクシーに乗るか迷う。
まだ時間に余裕はあるし、もう少し待ってみよう。
しばらくするとバスが来る。
運転手にバスターミナルへ行くか確認すると、このバスでいいみたい。
7時半。バスターミナル到着。
バスターミナルの場所はココ。Melaka Sentral Bus Terminal。
Webで決済したバスのチケットをどうすればいいのか、よくわからない。
カウンターがあったので、とりあえず行ってみる。
カウンターでスマホの決済画面を見せたらチケットを発行してくれる。
前日にWebで予約した際の満席っぷりや、決済画面を見せてチケットを発行している人の多さを考えると、この国では日本よりネットやスマホが定着しているように感じる。
電光掲示板を見ると、かなりのバスが発着しているみたい。
時間があるので、これからの長距離バスに控えて朝のお勤め(うんこ)を頑張ることにするも出る気配が無い。
快便マンなのに。
この先がちょっと不安だけど諦める。
9:15。定刻通りにバスは発車。
何度かの小休憩や昼に食事休憩があったと思うけど、この辺の記憶は曖昧。
写真も無いので、便意に怯えて何も食べなかったんだろうと推測。
18:50。バスはペナン島へ続く橋を渡る。
このバスはバタワース(ペナン島ではない)行きのはずだけど、スマホの地図は島へ向かっている。
ちょっと不安。
ペナン島のどこかのバスターミナルに着くと、人が乗り降りしている。
ココ、まだバタワースじゃないよね。たぶん。
バスは発車して19:20にまた橋を渡る。
今度は島から本土へ向かって。
どうやら橋を使って島を経由してからバタワースへ行くルートみたい。
じゃあ島側のバスターミナルで下りても良かったのかな。
よくわかんないや。
確かこの辺で、前に座っているマレーシア人と思われる女性が吐く。
あと少し我慢すればゴールなのに。
19:45。バタワース到着。
バタワースのバスターミナルはすごい大きい。
大量のバスが発着している模様。
ーーーお役立ち情報ーーー
- マラッカの街からバスターミナル行きのバスは1リンギット
- ペナン行きのバスは3列席のバス。49.5リンギット
- バスはマラッカを9:15発、ペナンに19:45着
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すでに空は夕刻。
見えている線路はマレー鉄道かな。
バタワースからペナン島まではフェリー。
バスターミナルとフェリー乗り場は直結しているので迷うことはない。
フェリー乗り場には沢山の人と車。
乗り込むとフェリーは2階建っぽい。
フェリーから見る夕焼けは絶景。
ーーーお役立ち情報ーーー
- バタワースからペナン行きのフェリーは1.2リンギット
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フェリーを降りて、流れに任せて出口へ向かう。
それにしても何人乗っているんだろう。
すごい人数。
出口付近で飯屋発見。
今のうちに食っておこう。
指差し注文で頼んだ飯はコレ。
疲れて味がよくわからない。
これで162円。安い。
ここから宿まではそう遠くないはず。
歩いて向かってみる。
予約はBooking.com。そのアプリが使いやすい。
予約した宿の画面から地図を表示できて、ナビってくれる。(2020年8月現在、その機能がなぜか無くなっている)
20:45。予約していた宿に到着。
中に入ろうとすると、ドアにロックが掛かっていて入れない。
ロックは暗証番号式。番号を知るわけない。
紙が貼ってあって「もうスタッフは帰ったから、何かあればこの番号に電話して」って書いてある。
英語で電話って苦手。僕の英語力では表情が見えない分意思疎通の難易度が上がる。
迷っていたら、タイミングよく中から人が出て来る。
ドアが開いたら、そしらぬ顔して侵入。
受付のカウンターに僕宛のボックスが置いてある。
僕の名前と恐らく部屋番号。
ボックスの中には部屋の鍵。
その鍵を持って部屋を探して、鍵を挿したら見事にドアが開く。
なんかRPGみたい。
部屋はすごく清潔。
こんな洒落た演出も。
宿の場所はココ。Armenian House。
長距離バスの移動で疲れた。
ロビーのドアの暗証番号がわからないから、外に出たら入って来れない。
もう寝よう。
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