ーーーこの日のミッションーーー
- フェリーでパンガン島へ行く
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10時にチェックアウトしてパンガン島行きフェリー乗り場へのピックアップを待つ。
ミニバンが来て、荷物を乗せて乗り込む。
途中、他の客も数人ピックアップしながら10時半にフェリー乗り場に到着。
早速カウンターに行って、宿で料金を払った際にもらった用紙を見せる。
すると、正規のチケットとシールが配られる。
フェリーは11時半出発、14時到着の予定。
サムイ島、パンガン島、タオ島。
フェリーはこの順番で3つの島に行く。
シールは乗客がどの島で降りるか判るように、行き先ごとに3色あるみたい。
時刻は10時半。
時間があるので散策と思いきや、待合所には売店が1軒のみ。
おまけに強い雨が降って来る。
ただただ待つのみ。
時間になると、フェリーは目と鼻の先なのになぜか車でフェリーまで送迎。雨だから?
そしてフェリーに乗り込んで席を確保。
荷物は他の客の荷物と一緒に、客室の前方に山のように積み上げられる。
こりゃ降りる時に回収するのが大変だな。
サムイ島で停泊すると、大勢の客が下船。
一気に人が少なくなる。
出発すると、天候が荒れて船が揺れる揺れる。
フェリーのスタッフは乗客用のゲロ袋を持ちながら船外に誰も出ないようにドアの前で待機。
タイっていい加減な事が多い国だけど、この辺しっかりしてるなと感心。
そしてパンガン島に着くと奇跡の快晴。
やったぜ!
ーーーお役立ち情報ーーー
- パンガン島行きのフェリーは700バーツ(宿からのピックアップ付き)
- フェリーは宿からのピックアップが10時。スタラーニを11時半発、パンガン島に14時着
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下船したらバイタクに声をかけられたので、予約した宿までの送迎を交渉。
ノーヘルでスピード出すから結構怖い。
タイではヘルメットは義務だったような気がするけど、この島はノーヘル率が高い模様。
結構な数の欧米人旅行者もバイクに乗ってるけど、ノーヘル率80%ぐらい。
旅行に来て間違ってコケたら大変じゃない?
僕が真面目なのかな。
20分ぐらいして宿に到着。
宿の場所はココ。モーニング スター リゾート。
20代半ばの宿の青年がチェックインを対応。
バイクをレンタルしたいことや、パンガン島名物のフルムーンパーティーやハーフムーンパーティーの会場の場所を確認。
ちなみに予約は4泊5日。
スケジュール的にはハーフムーンパーティーに参加できる。
レンタルバイクはバイク屋を呼んでくれるとのことなので、来るまで部屋に荷物を置いてフラフラすることに。
じゃじゃーん!
バンガローを借りましたー。
部屋はこんな感じ。
8畳ぐらいかな。
おっさん一人で泊まってごめんなさい。
歩いて15秒でビーチだぜ!
ビーチ側から見た宿。
奥にバンガローが10棟ぐらいとプール。
南国じゃああああああああああ!
そしてバイク屋が来たと言うので行ってみる。
操作方法を一通り聞くと、エンジンのかけ方やキーの回し方が、僕の知っている操作方法と若干違うので焦る。
大丈夫か?
バイクは最近運転していなく自信が無いので少し試運転。
バイク屋は不安そうに僕を見つめる。
たぶん僕の瞳に「僕自身不安に思ってます」って映っていたと思う。
僕の相棒。125ccぐらい?
早速島をツーリング。
もちろんヘルメット着用。
まずはさっき来た港へ。
腹が減ったので港の飯屋へ。
店の場所はココ。SEA MEW。
食べたのは豚の生姜炒め。
やっぱりタイ料理は裏切らない。
タイで豚の生姜焼きを食べると、生姜が大量に入っているから大好き。
生姜を沢山使う魅力を知ってから、生姜は薬味じゃなくてメイン食材なんだと思っている。
次に行くのはハードリンビーチ。
フルムーンパーティーで有名な場所。
パンガンに来たなら見ないわけにはいかない。
宿の方向に戻って、さらに宿を越えて南へ。
宿からハードリンビーチまでは想像以上のアップダウン。
上りはバイクが悲鳴を上げるレベル。
下りはブレーキかけながら前転するんじゃないかと不安になるレベルの勾配。
そしてあり得ない勾配の下りから急カーブを曲がりつつ上り。
二度と運転したくない。するんだけどw
フルムーンパーティーに参加して泥酔寸前でこの道は絶対に危ない。タクシーなりなんなりで帰らないとダメだと思う。
もちろん酒飲んだら運転しちゃダメだけど。
道沿いにあったので記念にパシャリ。
ビーチの写真は撮り忘れ。(別の日に撮った)
夕方になったので、宿に戻ってバンガローのテラスで優雅にビール。
からのスナック菓子。
最高!
トロピカル満喫。
宿の満足度は、街の印象や旅の思い出を大きく左右する要素だとしみじみ思う。
そして快便剤投入。
夜になったので宿併設の食堂へ。
スパイシーシーフードサラダって名前だけど、ソムタムだよね。
600円とお高め。
宿周辺の歩いて行ける範囲には店が無いし、まだバイクに慣れてないから夜に走るのは怖いので仕方無し。
ってことで、この日は終了。
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