旅とか雑記とかを冗長に

マレー半島縦断の旅【10日目】スラターニ街ブラ、そしてナイトマーケット2日目


ーーーこの日のミッションーーー

  • パンガン島行きのフェリーのチケットを買う

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この日は移動が無いので遅めに起床。

パンガン島にアクセスするために立ち寄ったとはいえ、せっかく訪れたスラターニの街をゆっくり見ることに。

この街は小さくまとまった感じだけど、店が充実していていい雰囲気。

人もどこかしらのんびりしている。

歩いていたらフルーツ屋を発見。


早速注文。

たぶんパパイヤ?


なんかタイガーバームみたいな味がする。

フルーツ屋のおばちゃんがタイガーバームを塗った手で切ったか?

捨てるのはもったいないので頑張って食べる。

今度はカオマンガイ屋を発見。

カオマンガイ:鶏の茹で汁で炊いたご飯の上に鶏をのせたご飯

大好物。

早速注文。


美味い。

最高に美味い!

今まで食べたカオマンガイの中でダントツに美味い。

そして看板娘がめちゃくちゃ可愛い。

このカオマンガイを食べるためだけにスラターニに来てもいいと思う。

この街に行く機会がある人には是非行ってもらいたい。

店の場所はバスターミナルの近く。店名は不明。

Googleマップで探したんだけど、正確な場所がわからなかった。

僕が歩いたところ、カオマンガイ屋はバスターミナル周辺に1軒しか見なかった。

看板娘が可愛ければ間違いなくその店。

宿にもらった手書きの周辺地図を見ると、結構大きめの寺が近くにある。

早速行ってみることにする。

寺の近くの家(公民館的な建物?)からカラオケが流れている。

ふと目をやると、カラオケをしているおばさんと目が合う。

以下、タイ語と日本語の言語を超越した会話。

おばさん「どこから来たの?」

僕「日本です」

おばさん「おー、遠くから来たね。みんなでカラオケやってるから仲間に入ろうよ」

僕「マジっすかw」

おばさん「(僕の手を取って)さぁさぁ、早く!」

いやー、折角のお誘いだけど結局断っちゃった。

なんだか心温まるタイの田舎人情エピソード。

目指していたお寺は特段感動とか無かったけど、軒先で売ってたタイのお守りは味があって見入ってしまう。


その後は、川沿いの屋台でソーセージと期待して買ったら中身は肉じゃない謎焼きを食べたり。


思わぬ所で市場を発見して探検したり。


市場探検は大好き。

特に魚系。


市場の出口でアイスコーヒーをゲット。


この手提げ、便利だから日本にも普及しないかな。

そろそろ現金が無くなりそうだったので、両替をしたい。

辺りを見回しても、両替所は無い。

スラターニでは銀行で両替するみたい。

ただしこの日は土曜日なので、銀行での両替は困難。

クレジットカードでATMからタイバーツを入手。

疲れたので宿に帰還。

この日のミッション、パンガン島行きのフェリーのチケットを入手するため、受付で相談。

と言うか、部屋に置いてあった冊子にチケットを受付で取り扱っていると書いてあったのでチケット購入。

フェリーのタイムテーブルと金額はこんな感じ。


買ったチケットは翌日発。


部屋で少し休憩。

タイのヤクルトはデカい。


今回の旅行に来てから連日の長距離移動。

毎日快便な僕の便リズムが狂い出している。

なのでタイで入手が容易な乳酸飲料を、今後できるだけ飲む方針に決定。

出ない日続きで移動中に巨大な便意に立ち向かわなくてはいけないのも怖いし、ゆるゆるピーピーで移動中泣きながらズボンを濡らすのも怖い。

少し休んでから本日のナイトマーケット巡り。

この日は前夜のナイトマーケット以外に、川沿いにもマーケットが開かれるらしい。

早速凄いの発見。


カブトガニだよね?

軽くエイリアン。

美味そうな焼き鳥屋を発見。


鳥の足に挑戦。


味は普通。食感はプルプルゼラチン。

そしてなにより骨が多くて可食部はわずか。

行列しているパッタイ屋を発見。

行列を見てたら絶対に美味いパッタイなんだろうという気がしてきて、僕も参加。


美味い。

今まで食べたパッタイとは少し違う味のパッタイ。

南部風の味付けなのかな?

前日にチキンのスナックを買った屋台で、鳥の軟骨揚げと豚肉揚げをテイクアウト。

宿に戻って一杯やりながらツマミにしてこの日は終了。


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