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アジアハイウェイ1号線の旅 狂宴南アジア編【4日目】ゴアの腐敗警察24時、今夜のクラブは最高潮!


(この文章の一部はフィクションです)

昼前に起きて、ベッドでダラダラしてから昼食に繰り出す。

部屋のゴミ箱が一杯になっていたので、回収してもらえるようにゴミ箱をドアの外側に置いて出掛ける。

テキトーにバイクを走らせていたら、警察署の前で検問。

この警察署は、宿からアンジュナビーチへ行く時に通過する場所にある。

迂回もできるけれど、メインの道がココなので自然と通ることになる。

通過しようとしたら警官に呼び止められる。

警官「持ち物検査をする。鞄の中を見せろ」

僕「はいはい」

カバンを開けて中身を見せる。

チャラスは宿に置いているので問題は無いはず。

警官「次はメットインを開けろ」

僕「はい」

中には何も無い。

警官「チャラスとか持っていないだろうな?」

僕「持ってませんっ!(キリッ」

前日チャラスを売ってくれたおじちゃんに「警察に気を付けろ」と言われた理由がわかる。

ボディーチェックまではしないようなので、今後持って出歩く時には靴下に入れよう。

警官「免許を見せろ」

僕「ちょっと待ってください」

日本で取得しておいた国際免許証をカバンから出す。

僕「これでいいですか?」

警官は、まさか僕が生真面目に国際免許証を持ってるとは思っていなかった様子。

そして少し考えてから一言。

警官「1000ルピーだ」

僕「いやいや、1000ルピーを払う理由は無いよ」

警官「いや、1000ルピーだせ」

僕「だからなんで?免許あるじゃん」

警官「この免許の文字は俺には読めない」

僕(そう来るの?)

僕「確かに日本語もあるけれど、このページは英語で書かれているでしょ?」

警官「重量(たぶん排気量による分類みたいなもの?)についての記載が無い」

僕「え?」

免許の内容を読み直すと、重量についてきちんと書いてある。

僕「ここに書いてあるじゃん!文字が読めないとか、記載が無いとか、言ってることおかしいよ!」

警官「いや、1000ルピー」

僕「いい加減にしろよ!」

別の警官に交代。

別の警官「いいから500ルピー出せ」

僕「ノー!!」

別の警官「出せ」

もういい加減面倒臭くなって、500ルピー出してその場を去る。

マジで腹が立つ。

激おこプンプン丸。

この時から警察署前を日中通ることは滅多にしなくなる。遠回りでも別の道を選択。

ーーーお役立ち情報ーーー

  • 警察署前の検問は要注意
  • 検問は夕方までやっている(毎日多数の外国人が捕まっていた)

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モヤモヤした気分でテキトーにバイクを走らせ、腹も減ったので昼食。

店の場所はこの辺。店名は失念。

頼んだのはスイカジュースと、


フィッシュティカマサラ。


どっちも美味い。

海辺の街だけあって、やっぱり魚は美味い。

スナック菓子を買って宿に戻ると、ドアの外側に置いておいたゴミは回収されていた。

ゴミ箱と共に。

ゴミ箱も回収することないじゃん。

バルコニーから受付の小屋を眺めても、人がいる様子は無い。

「ま、どうにかなるやろ」とチャラスを一服。


はい、ここから時間が飛んで夜。

たぶん「ブラックジャックによろしく」あたりを読んでたんだと思う。

そして機内ですっかり洗脳されたヒットナンバー、乃木坂の「夜明けまで強がらなくていい」をYouTubeで鬼リピしていたんだと思う。

聴き込むといい曲に思えるから不思議。

夜になってクラブ活動のため外出。

クラブの場所はココ。Hill Top Goa。

前日のクラブと違ってかなりの盛り上り。

でもフロアはやっぱりインド人率98%ぐらい。

音はゴアトランス。デコもいい感じ。

チャラスを吸いながら汗かいて踊る。

いい運動で健康的!

フロア遠景。


DJブースとデコ。


盛り上がる民。


これも盛り上がる民。


動画だとこんな感じ。

いい加減疲れたところで宿に帰宅。

この日の最後の一服をして就寝。

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